緑内障手術

 緑内障は日本で失明の原因第一位を占めており、年齢とともに増加していく病気です。半分以上の患者様は点眼薬で現状維持できますが、薬剤治療しても進行が続く患者様はレーザー虹彩切開術、レーザー隅角形成術、選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)、線維柱帯切開術、線維柱帯切除術など外科的治療が必要となります。
 近年、低侵襲・短時間・無縫合・回復早い・合併症少ないなどの利点を持つ「低侵襲緑内障手術(MIGS)」は注目されています。
 当院では全てのレーザー治療は可能です。

 さらに緑内障手術を日帰りで行います。「水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術(iStent)」及び「マイクロフックトラベクトミー」という2種類のMIGSを実施しております。